どのくらいかぶりに集中してダラダラできる時間ができたので4時間超のライヴDVD『LIVE 8』を見ようとDISC1を入れたときにエラーが発生。「?」って感じだったのでもう一度出し入れしてみたところやはり同じエラーが出る。
有効なDVDドライブが見つかりませんでした。 [-70012]
「えっ! マジかよ! なんだこれはっ!?」。で、エラーの番号(?)が書いてあるので検索してみたところなんとか見つかった対処法。少々高度な技なのですが、とりあえず僕もメモ書き程度に記述しておきます。
どうやらこの症状が発生する人は、そもそも次の2パターンに限られる様子。
- 内蔵の光学ドライブをSSDやHDDに換装した場合
- 外付け光学ドライブを使って映像を見ようとした場合
僕の場合、前者に当たる人なので、出て当たり前で今まで気がつかなかったのがおかしいくらいの感じであることがわかった次第。で、対処法。
- SUAVETECHがリリースしている0xED(※1)をダウンロード。
- 編集の対象となるファイルは「/System/Library/Frameworks/DVDPlayback.framework/Versions/A/」に格納されている”DVDPlayback”なるファイル
- 0xEDを使って編集するべくファイルをデスクトップ等の作業場に落としておく(※2)。
- 0xEDを起動してファイル内のすべての記述「internal」→「external」に書き換えるだけ!
- 保存して元の位置に戻すと……内蔵ドライブがあったあの頃に戻れます!
※1 こいつはCocoa frameworkをベースとしているHEXエディター。で、こいつを使ってバイナリ内のテキストを書き換えることができるのだ。
※2 万事に備えてバックアップをとっておくのが大人の処方箋。ちなみにシステムファイルなので直で書き換えができないからどうするにしても作業場に落としましょう。
で、僕の場合はシステムファイルを無事に書き換えが完了し上書きも問題なく完了。DVDを入れるとデフォルトのDVDプレイヤーが起動して無事に『LIVE 8』を見ることができるようになったのです。
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